人間としての基礎を形成する時期の乳幼児の子どもたちが健全な心身の発達を促すとともに、子どもたちの最善の幸福を考慮した保育を行う。
子どもの心を大切にし、年齢発達に沿った保育の充実をはかる。
○年齢別クラスにおける設定保育を主体とした早期教育を行う。
○異年齢児の交流保育により、思いやりの心を育てる。
○自由に遊ぶ中で、協調性、ルールやマナー等の社会性を身につける。
○小学校に上がってからも困らないようになって卒園してもらう。
○のびのびと遊ぶ元気な子
○やさしく思いやりのある子
○よく考えて行動できる子
当園は、在園児たちのことを何よりも大切に第一番に考えています。
子どもたちが安全に過ごせるように、子どもたちが楽しく過ごせるように、そのために職員一同、一生懸命考え、一生懸命保育しています。
 当園では、園庭開放をいたしておりません。
 夕方、保護者の方のお迎えを待っている子どもたちにとって、園庭開放で来られた保護者の皆様とお子さんの楽しそうに遊ぶ姿を見たときの気持ちを考えてしまうからです。
 子どもたちも保護者の方と一緒にいたいはずです。保護者の皆様のお仕事の都合で一日中園で過ごしているのです。
 今後も、当園の子どもたちの気持ちや心が乱れたり、悲しくなるようなことは少しでもなくしたいと考えておりますので、園庭開放はできる限り開催しないと考えております。地域住民の方々にはご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
 当園では、入所前の見学は下記のようにしておりますので、ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。
第1火曜日 または 第3火曜日(月2回)

 いつでも見学ができるということは、本当の不審者が出た場合、気付くのが遅れる可能性もあります。幸いにも大きな事件事故は起きていませんが、人ごとではなくなってきています。不審者が進入してきた際に少しでも早く気付き、子どもたちが無事避難できる環境をつくるためにも、見学の日時を制限させていただいております。見学を希望される方々にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解をいただけますようお願いします。

 また、当園の見学はいろいろな方面から見学していただきます。各クラスの実際の保育の様子を見ていただき、年齢別のクラスの普段の様子を知っていただき、当園の保育方針等も一緒にご説明させていただいております。そのため、見学の日には園の行事は入れず、十分にお時間をとらせていただいております。ご見学希望の方々には何かとご不自由かとは思いますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
当園では、在園児のことを第一に考えています。それゆえ、保護者の方々にもご協力をお願いいたします。
その1
 保育所内で楽しそうに遊んでいる子どもたちにとって、ご家族との触れ合いに勝る時間はありません。
 お迎えの時間が近くなると子どもたちが首を長くして待っているのですが、時刻を過ぎてもお迎えの姿が見えないと悲しそうにしています。そのため、当園ではお迎えの時刻が遅くなった場合は、


「○分遅刻です。」


とお伝えしています。ただ、お迎え時間の予定より早くなられる場合は、子どもたちはとてもうれしそうに待っています。お迎えが早く来られる場合はご連絡の上お越しください。子どもたちをぜひ喜ばせてあげてください。
その2
 子どもたちはとても敏感です。
 例えばその日、ご両親のどちらかお休みであるとか、ご兄弟姉妹のどなたかがお家に居る場合、なぜ自分だけ登園するのかと考えてしまいます。
 ぜひ、お子さんが納得できるよう説明してあげてください。そのうえで登園していただけますようよろしくお願いいたします。
 そして、お迎え時刻もいつもより早い目に来ていただければと思います。
その3
 当園では、子どもたちが小学校に入学してからでも困らないようにと考え保育しています。
 例えば、

「先生が話しているときにはそれを聞く」
「30分は集中できるようにする」等。

 しかし、保護者の方々からは保育の内容について疑問点があるかと思います。そのような場合はご遠慮なく担任や園長に聞いていただければと思います。
 ただ、お仕事の都合上、ご相談に来られるようなお時間を取れない場合は、お電話をいただいたり、「御意見箱(匿名でも可)」もありますので、どうぞご利用ください。